Tomoya Nakamura

中村 智也

将来を見据え、行動した学生時代

Agent America 取締役

中村 智也

2012年度入社

将来を見据え、行動した学生時代

高校時代から感じていた「縛られたくない」という思いから卒業後、ワーキングホリデービザを取得し、カナダで1年半過ごしました。帰国後、契約社員も経験しましたが、将来に向けてもっと視野を広げたいと思い、立命館アジア太平洋大学に入学を決めました。

当時は将来のビジョンもまだはっきりしておらず、「いつか役に立つだろう」という考えで経営学や経済学、金融論など、ビジネスに関連しそうな学問を幅広く学びました。大学では多くの留学生との交流、英語での授業といった環境を通して国際感覚も身に付けられたと思います。

「300年続く企業にしたい」という想いに惹かれて

中小企業とマッチングできるサイトに登録し、就職活動を行っていました。5社目に出会ったのがエージェント。現場で活躍される先輩社員との二次面接に伺ったのですが、偶然その場に居合わせた代表の一戸から直接、面談の機会をいただきました。その中で「300年続く企業にしたい」という一戸の真剣な想いにとても惹かれました。国内外問わず、世の中に貢献し、人の記憶に残るビジネスをしたいと考えていた私にとって、ここは多くを学べる職場だと直感し(また事実そうでした)、一緒に働きたい!と入社を決意しました。

その後、入社2年目に米国カリフォルニア州にある保険ブローカーに出向、現Agent Americaの立ち上げに携わったのですが、最後に交渉の話がまとまったときは本当に感慨深かったです。

 

アメリカ社会から認められる企業へ

今後自分が目指す姿は、Agent Americaの拡大に尽きます。アメリカ社会からも認められる組織にすべく、北米市場にもっと食い込みたいです。生きている内にTOYOTAアメリカくらいにしたい、とさえ感じています。

それを実現するためには目の前のお客様と誠実に向き合い、愚直にまた確実にマーケットを広げていくことが重要です。「Agent Spirits」(※)が自分の指針になっています。これがあるからこそ、自分の為だけに動かない、お客様はじめ他の方の為になる仕事をしよう、そして仕事の対価が自分たちに還ってくる、と考えるに至りました。

「お客様の利益創出に最善を尽くす」という企業理念を成し遂げ、会社を強くしていきたい、そのために今は特に組織力が必要であると思っています。

我々の持つ資源(人財、信用、情報、資金)を掛け合わせ、強固な会社組織を創り上げていくこと、それが今の自分の使命です。

 

※Agent Spiritsとは、当社が最も大切にする行動指針です。こちらの行動指針を通して豊かな人間性の醸成を全社員が目指しています。

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